テクニカルトピックス

【2024.3.12】Windowsセーフモードでのセキュリティ対策について

 サイバーアタックにおいて、ユーザのWindows PCを強制的にセーフモードにして、ランサムウェア等に感染させる場合があります。セーフモードでは、各種セキュリティ対策を含むソフトウェアが起動されない状態のため、アタッカーにとっては絶好の標的となってしまいます。



 NeuShieldは、Windows PCに保護層を構築し、Boot領域、Disk領域、File領域を保護し、万が一感染した後でも、ワンクリックで指定した保護層の状態に戻すことができます。



通常のソフトウェアの場合は、セーフモードで起動されたWindows PCでは起動されないために、アタックに対して無防備になってしまう場合が多いですが、NeuShieldはマイクロソフト社から認証を受けた特許技術を搭載しているため、保護層を有効な状態に保つことができます。
 したがいまして、万が一、Windowsを強制的にセーフモードにしてランサムウェアに感染させるアタックを受けた場合でも、NeuShieldを使用していれば、Boot領域を含め、全て感染前の状態に戻すことができます。

 これは、NeuShieldの他社製品に対する大きなアドバンテージとなります。