テクニカルトピックス

【2017.11.7】Swivel認証ソリューションのロードマップ

2017年リリーストピックス

■AuthControlSentry

・Radius Sticky Sessionのサポート

 これにより可用性の向上や、音声電話通話などの大容量トラフィックが発生した場合の acct-session-id ラッピングを追跡できる等のメリットが期待できます。


■SAM SSO

・AD Password Caching

・Biometrics

 生体認証(Identification)との連携をサポートします。



■AuthControl Desktop

・AD Password Caching

 日本のお客様から特に要望の多かったAD Password Cachingをサポートしました。これにより、より自然なオペレーションでSwivelによるドメイン認証を行うことができるようになります。

・Offline OATH

 Password Cachingと同様に、より自然なWindows認証を実現できます。


2018年リリーストピックス

・MSP version

 弊社では既に国内のお客様向けにMSPライセンスをリリースしておりましたが、来年リリース予定のMSP versionでは、よりライセンス管理が簡潔になり、MSP事業者様での「認証強化オプション」を設定しやすくなります。

・MSCloud Repository

 MSCloud Reositoryのサポートにより、ID管理におけるクラウド連携を加速できます。

・V5.0 Preview

 数々の新機能を盛り込んだSwivel V5アプライアンスをプレリリース予定です。情報が入り次第、検証を開始し、日本のお客様にご案内差し上げます!


Swivel Secureでは、従来の特長あふれる認証システムに留まらず、最新のプロトコルのサポート、より多くのお客様にご満足いただける機能を引き続きリリースしてまいります。
引き続きSwivel認証ソリューションをよろしくお願いいたします。