オンプレミスのSwivel Applianceをご利用のお客様は、CMIのメニューから「9) Version Information」を実行するとApplianceを構成する各ユニットのバージョン情報を確認することができます。

現在の最新バージョンをご利用のお客様ではバージョン情報は下記のようになっていると思います。
| CMI Version | : 4.1.2432 |
| Sentry (Core) Version | : 4.1.1.6237 |
| Sentry (SAM) Version | : 4.1.1.6246 |
| Proxy Version | : 4.1.0.6050 |
| UserPortal Version | : 4.1.1.6235 |
| System Type | : VMWare |
| VMWare Tools Version | : 9.4.0.25793 (build-1280544) |
| Python Version | : Python 3.3.0 |
| Tomcat Version | : 9.0.41.0 |
| OS Name | : Linux |
| OS Version | : 2.6.32-754.22.1.el6.x86_64 |
| JVM Version | : 1.8.0_121-b13 |
| Database Version | : 5.5.68-MariaDB |
| Webmin Version | : 1.730 |
今回、この構成の中の「OS Version」のアップデータを公開いたします。公開は3月中旬以降となる予定です。アップデートはCMIメニューの「6 Administration」→「6 Update Appliance」で実行できます。
詳細は以下の記事をご参照下さい。
https://www.securitystrings.com/resource/sw_tech/20201208.html
アップデートを実行する前と実行した後の各バージョン情報の比較を下表に示します。

Swivel ApplianceではOSとしてCent OSを使用していますが、OS自体のセキュリティパッチの提供を継続して受けるためにはCent OS7へのアップデートが必要となりますので、該当するお客様は業務都合を鑑みてアップデート処理を実行していただきますようお願いいたします。