テクニカルトピックス

【2021.6.8】Metadata内のサーバIPやFQDNを変更する方法

 Swivel ApplianceをSAML IDPとして使用する場合、Swivel Applianceの8443ポート管理画面からMetadata等をエクスポートして使用します。その際、Swivel ApplianceにはDefaultのIP情報等が設定されているため、Deploy後に実際のIPアドレスやFQDNに変更する必要があります。
その変更手順を下記にてご説明いたします。

  1. Swivel ApplianceのCMIメニューにログインします
  2. 「3 Appliance」を選択します
  3. 「3 SMTP Server」を選択します
  4. 「4 Set Application Root URL」を選択します
  5. 「2 Set Application Root URL」を選択します
  6. Swivel Appliance(SAML IDP)のFQDNやIPアドレスを設定します
※この手順を実施した際のスクリーンショットを下図に示します。



 Swivel ApplianceはSAML IDPとして機能します。 その際には上記の手順が必須となりますので、必ず控えておいて下さい。