テクニカルトピックス


【2015.4.9】Google Apps for WorkとOffice365の併用環境でも一元的にアーカイブできます!

Global Relayメッセージアーカイブの魅力は、全てのサービスや社内システムのメールをアーカイブできる点であることは今までもお話ししてきましたが、今月は、この特長を最大限に生かしたおもしろい事例についてご紹介いたします。
あるお客様では、拠点によってGoogle Apps for Work、Office365、オンプレミスメールサーバを併用されていました。今回、これらのメールを全てGlobal Relayメッセージアーカイブでアーカイブできるようになりました。


コンプライアンス目的でのメールアーカイブは、お客様がやり取りするメールを全て、継続してアーカイブする必要があります。
Google Apps for WorkでもOffice365でも、アーカイブサービスが用意されていますが、これらは、もちろんそれぞれのサービスで送受信されるメールのみをアーカイブ対象とし、かつサービスを止めるとアーカイブデータは全て削除されます。
お客様のコンプライアンスと、どのサービスを利用するかは全く別問題ですので、サービスやメールサーバがリプレイスされる度にアーカイブデータが削除される等、あってはならないことです。

Google Apps for WorkやOffice365に付帯するアーカイブサービスでは、アーカイブデータを継続することができません!

メールアーカイブの必須要件として、「即座に検索できること」「社内も含む全てのメールがアーカイブできること」等々が挙げられますが、なんといっても、継続性が最も重要です。
継続性のために最も重要なことは、「どんなサービスでもシステムでも適用できる」「長期間のメールデータをすぐに取り出せる形でアーカイブできる」ことです。

Global Relayメッセージアーカイブは下記のケースにおいても、非常に高度な、継続可能なアーカイブ環境を提供できます。
● 拠点によって様々なメールサーバやサービスを使用しているケース
● 今はGoogle Apps for Workを使っているがその時々で最適なサービスを利用したいと考えているケース

さらに、Global Relayメッセージアーカイブは最長で10年?永年期間のアーカイブメニューを用意しています。これだけの期間のアーカイブ環境を、定額で提供しているのは世界中でGlobal Relayだけです!
今からでも遅くはありません! 継続可能なGlobal Relayメッセージアーカイブに切り替えましょう!