テクニカルトピックス


【2016.7.5】Global Relayでデータ・エクスポートのオンライン申し込みができるようになりました

Global RelayメッセージアーカイブのWebサイトからデータエクスポート依頼を行う方法を以下にてご説明いたします。詳細は別途手順書を作成してご提示いたしますが、大まかな流れをご理解いただければと思います。


(1)まず最初にGlobalRelayアーカイブサイトにアクセスし、システム管理者権限(ID=admin@XXXX.XX)でログインします。


(2)各種検索条件を指定して、「メッセージ・アーカイブを検索」ボタンをクリックします。


(3)検索結果を一覧表示したら、右上のチェックボックスをクリックして全てのメールにチェックを入れます。
次にフォルダへコピーをクリックし、「新しいフォルダー」を選択します。(既存のフォルダにコピーでも構いません)


(4)任意のフォルダ名を入力し、Enterキーを押下します。


(5)上部メニューの「フォルダ」→「作成したフォルダ名」(この例では「07012016Export」をクリックします。


(6)「PSTを作成」をクリックします。


(7)あとは画面に従って承認(同意)をクリックしていけば完了します。


※ 最後に問い合わせ先の入力画面が表示されますが、こちらはお客様の連絡先を入力して下さい。
特に、「問い合わせメールアドレス」欄には「admin@XXXX.XXXX」というアドレスが予め設定されていますので、こちらをお客様の実際のアドレス(管理者のアドレス)に修正して下さい。
また、「名」「姓」欄には英語で入力をお願いします。


この依頼を行うと、しばらくするとGlobal Relay本社のデータ・デリバリーチームから受付完了報告のメールが来ます。
その後、Secure FTPサイトに対象のメールが.PSTファイルでアップされ、リンクとアクセスのためのID/PASSが送られてきます。

データの納品後にエクスポートデータサイズに従って費用請求を行いますが、こちらの請求は商流に沿って行われます。
お客様によっては、見積り提示→発注→納品という通常の受発注処理に従った形をご希望される場合があると思います。その場合には、こちらの機能を利用して、エクスポートしたいメッセージのサイズをご確認後に(依頼は実施せず)お見積り依頼を行っていただくようお願いいたします。