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【2025.6.9】Global RelayアーカイブサービスのMicrosoft製品に対する優位性について

 MS365のOnline/On-premise Exchangeを利用しているケースでは、(契約によりますが)全てのメールが保管されている場合があります。Microsoftはこれらの検索・監査を強化するために各種製品をリリースしています。
 しかしながら、Global Relayは最新のGartnerによる市場調査でも、Microsoftを大きく凌ぐ評価を得ています。



 では、どのような点でGlobal RelayはMicrosoft製品よりも優れているのか、以下にてご紹介いたします。

(1)レガシーデータ(既存メッセージデータ)の取り込み:

MS365では、大量のレガシーデータを効率的に移行・取り込むことができないため、組織は追加のソリューションへの投資を余儀なくされ、コストと複雑さが増大します。

(2)MS以外のコンテンツ:

MS以外のコンテンツを取り込むにはサードパーティ製のコネクタが必要であり、かつデータの表示形式が統一されていないため、分析や意思決定が困難になります。

(3)メール添付ファイル:

MS365はメール添付ファイルの処理のレベルが高くなく、添付ファイル内の検索等、包括的なメール管理やコンプライアンス対応ワークフローにおける有用性が制限されます。

(4)eDiscoveryワークフローの制限:

MS365のeDiscovery機能には制限があり、ティア1の顧客はコンプライアンス要件を満たすために、Lighthouseが提供するような追加のツールやサービスを利用しなければならない場合が多いです。

(5)リーガルホールド(法的証拠保全):

複数のコンテンツタイプやグループを管理する場合、リーガルホールドの設定は複雑であり、重要なコンプライアンスや法的手続きの遅延を招く可能性があります。

(6)コンプライアンスに特化した設計:

Global Relayは、金融サービスなど規制の厳しい業界向けに設計されており、サードパーティ製ツールに依存することなく、複雑な要件に対応します。
一方、MS365はより汎用的な製品であるため、コンプライアンス対応にはアドオンが必要になることがあります。

(7)高度なeディスカバリ:

Global Relayは、分析、タイムラインの可視化、監査証跡のためのAI駆動型ツールを提供しています。 一方、MS365のeディスカバリ機能はそれほど高度ではなく、Lighthouseのような外部ソリューションを必要とすることがあります。

(8)より広範なデータ対応:

Global Relayは、電子メール、インスタントメッセージ、音声データを直接一元化されたアーカイブに保存します。
一方、MS365はMicrosoft以外のデータについてはサードパーティ製コネクタに依存しているため、データの不整合が生じることがあります。