Swivel Applianceを新規に導入した場合、タイムゾーンがGMT(グリニッジ標準時)に設定されています。
このタイムゾーンは、ログのタイムスタンプ等に表示されますので、日本時間に設定する必要があります。

以前のバージョンでは、Webminを使用して設定していましたが、最新バージョン(v4.2.3)では使用できなくなっています。
最新バージョンでは、コマンドライン(Command Line)で、コマンドを実行する必要があります。
コマンドラインには、CMI(下図)から、「Administration」→「Advanced Option」→「Command Line」を選択します。

コマンドラインへのアクセス時にパスワードを求められますが、このパスワードはApplianceのバージョンによって異なりますので、弊社サポートにご確認をお願いいたします。
コマンドラインにアクセスできたら、下記のコマンドを実行します。
sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
なお、Swivel Secure社では、タイムゾーンの設定をCMIで実行できるように新しいメニューオプションの追加を検討しておりますので、今後のバージョンでは、CMIから実施できるようになる見込みです。
リリース時には、その旨をご報告いたします。