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【ご挨拶】

寒さの厳しい日が続きますが、皆さまにおかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
先日、ノーベル経済学賞を受賞された経済学者と大学教授の共同著書『国家はなぜ衰退するのか(上・下巻)』を読みました。本書が示している本質は明確で、「成長する組織や国家の共通点は、権限が分散され、透明性が高く、挑戦する人材が正当に評価される“包摂的な制度”を持っていること」であると述べられてます。一方で、意思決定が一部に集中し変化を拒む“収奪的な構造”は、短期的な成果を生んでも長期的には必ず停滞を招くと論じられています。
この視点は、企業経営にもそのまま当てはまります。市場環境が急速に変化する中で現場に権限を委譲し、データに基づく意思決定を行い、挑戦を後押しする組織文化をいかに作れるかが、2026年以降の競争力を左右すると改めて感じました。
私たちも、閉ざされた組織構造や過去の成功体験に依存することなく、よりオープンで持続的な価値創造を目指し、皆さまのビジネス成長に貢献できる存在であり続けたいと考えております。
まだまだ寒い日が続きます、引き続きご自愛ください。
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