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【ご挨拶】

熊本地震で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
立秋を迎える8月ですが、厳しい暑さはなお続き夏本番を実感する毎日です。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
先日ハワイを訪れた際、空高く優雅に舞う「IWA Bird(イーヴァ)」を目にする機会がありました。日本名では「オオグンカンドリ」と呼ばれるこの鳥は、ハワイの人々にとって単なる海鳥ではありません。
古代ハワイアンの航海者たちは、広大な太平洋を航海する中でIWAを見つけると、「近くに陸地がある」という重要な目印としていました。GPSも地図もない時代、彼らは自然の小さなサインを見逃さず、進むべき方向を判断していたのです。また、IWAは「家へ帰る道を導く鳥」ともされ、強さや導き、そして帰還の象徴として神聖視されてきました。
この話は、現代の企業経営にも通じるものがあります。
市場環境は日々変化し、AIの進化、サイバー攻撃の高度化、地政学リスクなど、経営者が判断しなければならない情報はますます増えています。しかし、本当に重要なのは情報の量ではなく、「どの情報を道標として意思決定するか」ということではないでしょうか。
古代の航海者がIWAを信じて進路を定めたように、企業も変化の兆しや市場からの小さなシグナルを正しく捉え、迅速に舵を切ることが持続的な成長につながります。そして、どれほど環境が変化しても、お客様や社員、社会から信頼されるという「帰るべき場所」を持ち続けることが、企業の真の強さであると感じます。
暑さ厳しき折、どうぞご自愛いただき、実り多い8月となりますことを心よりお祈り申し上げます。
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