【ご挨拶】

　秋が深まり、夜の寒さが強まって参りましたが、貴社におかれましては益々ご繁栄のこととお慶び申し上げます。

　MLBワールドシリーズ2025、ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズを第7戦の延長11回で 5-4 で破り、2年連続優勝を果たしました。まさに筋書きの無いドラマチックな試合展開で、朝からテレビに釘付けの方も多かったことと思います。山本投手がシリーズ MVP に選ばれました。第７戦の延長での抑え、17 2/3 回を投げて防御率 1.02、3勝をマーク。大谷選手もこのシリーズで活躍。第3戦で 18イニング・マラソン試合で複数本塁打など輝かしい打撃成績を残しました。佐々木投手もポストシーズン、見事な抑え投手として活躍し、日本人プレーヤーの投打でのアピールが注目点で大きく報道されていました。

　ビジネス的に考えるとドジャースのブランドの国際性・影響力の観点で、日本人選手の活躍は国際的マーケティング価値を高め、それをテコに日米企業のクロスボーダー・スポンサー契約を拡大できるチャンスかと思います。その一方選手年俸・チーム運営コストが非常に高く、ROIのプレッシャーも大きいのではないでしょうか。またスター選手依存によるブランドリスク（怪我・成績低下など）、アメリカ国内のスポーツ視聴分散（NFL・NBA・配信サービス台頭）により視聴率低下リスクも考えられます。ドジャースは日本選手を通じて国際的スポンサー資産を拡大し、グローバルブランドを構築しスポーツビジネスの新しい収益モデルを体現しているようですね。今後のビジネス展開、及び2026シーズンの試合展開が楽しみです。

　日一日と寒さが募ってまいります。インフルエンザも流行しているようです、ご自愛専一にお過ごしください。

　NeuShield（ニューシールド）は、Cyber Defense Magazine（サイバー・ディフェンス・マガジン）が主催する第13回 Top InfoSec Innovator Awardsにおいて、サイバー・レジリエンス部門の最優秀賞を受賞しました。(授賞式は CyberDefenseCon 2025 の会期中に行われました。)

　「NeuShield は、従来型のデータ保護をわずかに改良するのではなく、根本的に新しいモデルを提示している点で、今年の受賞企業の中でも際立っています。」と、Cyber Defense Magazine の発行人である Gary S. Miliefsky 氏 は述べています。

　「同社のMirror Shielding?（ミラーシールディング）アーキテクチャ、ワンクリック・リストア 機能、そして最小限のパフォーマンス負荷は、私たちが重視する3つの要素――“未来の脅威を先読みする力”、“コスト効率の高い成果”、そして “実践的かつ独創的なイノベーション”――を見事に体現しています。」

　この受賞は、NeuShieldがサイバーレジリエンス分野において新たな基準を築いていることを示すものです。

　同社の技術は、バックアップや長時間の復旧作業に依存せず、ランサムウェアなどの破壊的攻撃から 即座にデータを復元 できる仕組みを実現しています。

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